プラスマイナスゼロ指向

ぷらまいぜろで思ったことを綴ります。

就活で企業も学生もハッピーになる方法

就活で、20社、50社、100社受けた、落ちたという言葉が先行して、就活厳しいという話になりますが、実際問題、簡単に解決する方法があると思うんです。

 

リクナビ毎ナビが、1人につきエントリできる企業を3社程度に絞ること、です。

 

大学入試を考えてみて下さい。

東大の倍率って、3倍くらいでしょ?

これって、いわゆる国公立が1年に2回(日程によっては3回かな)しか受験できないから、無謀な夢を抱かず、自分の実力にあったところを受けるからでしょう。

もし、東大がセンターのみの受験判定があるとして、それが他の大学と併願できるとしたら……多分受験生のほとんど全員が「記念受験」するでしょう。

 

就活だと、人気企業は1000倍を越えることもざらです。

学校名ではじかれると言いますが、そりゃそうですよね。1000人をじっくり採点している余裕なんて企業にはありません。

応募する方だって、受かったらもうけの記念受験の人も多いでしょう。

 

お互い無駄に労力使っているだけにすぎません。

だけど、企業はリクナビ毎ナビに載せないと、学生から見つけてもらえないという恐怖がある。学生も、とりあえず、受けられるだけ受けないと不安でしょうがない。

 

もし、リクナビ毎ナビやらが本当に企業と学生のことを考えているのだったら、エントリーできる企業を絞って欲しいと思います。

本当に、考えてるなら、ね。

 

チェックボックスにチェックしてボタン押すだけでエントリーなんて馬鹿げた仕組みはいらないですよ。